Interview 01
入社したきっかけを教えてください
建築素材一つにすら強いこだわりをもっていた友人が、助川工務店でマイホームを建てている様子を見たのがきっかけです。当時は、あんな細かな要望に対応ができる工務店があるんだと感心していたのをよく覚えています。
時は経ち、いざ自分が転職を試みたとき、求人票に助川工務店の名前があるのを発見。気持ちがグッと惹かれていきました。
そもそも私がこの業界に入ったのは、コンパクトな設計のなかに魅力が詰まっている戸建て住宅を作ってみたいと思ったからです。もしかしたら、助川工務店であればいままでにない経験ができるのではと思い、入社を決意しました。
Interview 02
業務内容について教えてください
主に、戸建て住宅やリフォームの現場監督をしています。ただ、一般的に想像するような現場監督とは、少し異なる業務をしているかもしれません。もちろん、現場の品質を保ちつつ、工期と安全を守る業務は実施しています。ただ当社の場合、私自らお客様と直接コミュニケーションを取る機会がかなり多いんです。
たとえば、上棟式以降でも、営業とともに度々打ち合わせに参加し、お客様の要望をキャッチしたうえですぐに現場へ反映しています。そのほか、お客様から直接要望が届けば、素材選びから見積作成なども実施し、臨機応変に動いているのが現状です。
この話を聞くと、業務範囲が広くなることに不安を感じる人がいるかもしれません。しかし、助川工務店は年間で担当する棟数が少なめに設定されているため、むしろお客様に対してじっくり向き合う時間が取れているとも考えられます。
Interview 03
仕事のやりがいを教えてください
やはりどうしても、新築をお客様に引き渡したあの瞬間に尽きますね。本当に、すごく喜んでくださるんですよ。ただ、15年以上働いているいまもこの気持ちが色褪せないのは、お客様と密接に関わる機会の多い助川工務店だからこそではないかと感じています。
もちろん建築をしていくなかで、どうしてもスケジュール通りにいかずに苦労するときもあります。急な変更に対応しなければならないときは、工期との板挟みにあいながら心がすり減ってしまうときがあるのが現実です。
ただ、最後の最後。もうすっかり顔なじみになったお客様から「ありがとうございました」と言われたときは、この仕事をやってきてよかったと心から思えます。
Interview 04
会社の雰囲気を教えてください
部署の垣根を越え、目標を達成するために社員全員で動ける雰囲気がありますね。現場監督や事務員、さらには社長に至るまで、お互いをサポートし合おうという気持ちが自然に生まれており、働くうえでの心強さを感じています。
ただ、チームの調和さえ守っていれば、一匹狼のような性質の人でも、やりたいことにチャレンジできる側面があるのは面白いところかもしれません。少数精鋭でやっている分、一人ひとりの裁量がある会社なので、まずはやってみようという風潮がいまもなお機能し続けていると感じます。
Interview 05
助川工務店の魅力は何ですか?
工事の側面でお話しすると「お客様のため」を考えた対応ができるところは、助川工務店がもつ大きな魅力の一つです。
ほかでは断られてしまいそうな細かい要望でも、助川工務店であれば叶えられた実績が多数あります。
これは、130年以上伝承されてきた技術にくわえて、「“夢をかたちに”喜びと幸せをつくる」という理念のもと、
1棟ずつ時間をかけて向き合うことを大切にする当社だからこその特色にほかなりません。
お客様の立場になって考えたうえで、自分ができることを模索する。そのうえで出した答えであれば、挑戦できる幅を広くもたせてくれるところに、助川工務店の良さが詰まっていると感じています。
Interview 06
最後に求職者や転職活動中の方にメッセージをお願いします
お客様の夢を叶えていくために、チームワークを意識してその中で自分自身も成長していきたいと思えるような人は、
この会社に向いていると思います。
柏に根を張った企業のため、子ども向けの大工体験を実施するなど、地域へ貢献をする活動も活発です。現場だけで終わらず、社員の力を結集していくことが求められるので、周りに目を配れる人ほど働きやすい会社なのではないでしょうか。
1棟ずつじっくりと
お客様と向き合う現場監督に