Interview 01
業務内容について教えてください
私の仕事は、工務店としてはなかなか珍しい部類に入るかもしれません。主に、過去に助川工務店でマイホームの建築やリフォームをしてくれたお客様(OB)のご自宅へ訪問し「アフターフォロー」ができることをお伝えする業務をしています。
入社以来この活動を続け、およそ1年の期間に2,500件以上のお客様とお話をさせていただくことができました。加えて、公式LINEの配信など、広報のような立ち位置での業務も担当しています。
また最近は、お客様に私の活動をお知らせし、もっと助川工務店を身近に感じてもらう「コミュニケーション誌」の作成にもチャレンジしました。先日、無事第一号の発行が完了し、助川工務店の魅力を伝える新しい活動ができたのではないかと感じています。
Interview 02
訪問したお客様とはどのようなお話をするのでしょうか
どのようなことを話すのかについては、お客様によってまったく異なります。お客様がいまどんなことを楽しんでいるとか、家族とどんな話をしているのかとか、実は業務と関係ないことばかりを話しているのが現状です。
「そろそろリフォームはいかがでしょうか?」などという話はしたことがなく、気付けば一時間以上お客様と談笑していることも珍しくありません。
そのなかでお客様からは「助川工務店の方が来てくれるだけで安心する」などの言葉を聞くことがよくあります。地域密着型の企業として、信頼を得ている実感が湧く瞬間でもありますね。
Interview 03
入社のきっかけを教えてください
前職では、法人の保険を取り扱う会社で働いており、助川工務店もお客様の一つでした。退職にともない社長に挨拶へ向かったときに「ぜひ一緒に働いてほしい」と言われたのがきっかけです。
どうやら、私が根気よく訪問を続けるメンタル面の強さや、どんなときでも明るいところを評価していただいたようでした。明治時代から続く歴史ある会社だという安心感、何よりも社長の穏やかな人柄に惹かれていたこともあり、入社することを決意しました。
Interview 04
仕事のやりがいを教えてください
何度かお客様へ訪問するなかで、”助川工務店の社員”という認識から”助川工務店の梶原”に変わっていく瞬間は、何度味わっても嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。
不在メモを見てからわざわざ私宛にわざわざ連絡をくれるときも、「あと一件頑張ろう」と行動に移してよかったなと思う瞬間です。
もちろん、私の行動をきっかけにして、当社がアフターサービスに力を入れていることを知ってくれるときにもやりがいを感じます。これからも、もっとたくさんのお客様のもとへ訪問して、助川工務店が大切にしている「感謝」の気持ちが伝えられたら嬉しいなと思っています。
Interview 05
梶原さんから見た助川社長の魅力を教えてください
一言でいえば「品格」があるところです。豊富な知識や実績をもちながらも、誰に対しても常に低姿勢な様子には、素直に尊敬の気持ちを抱きます。
実際に、前職でいろいろな会社を回っているときにも、助川社長の人柄の良さを耳にすることがありました。些細なことでも笑ってくれる器の大きさがあって、とても話しやすい方です。
少数精鋭の会社だと、社長の存在で雰囲気が左右されてしまうことも珍しくありませんよね。お客様はもちろん、社員のことも大切にする気持ちに溢れた社長のいる当社は、とても働きやすい会社だと思います。
Interview 06
最後に求職者や転職活動中の方にメッセージをお願いします
助川工務店が大切にしている事柄の一つに「信仰心」があります。ただこの言葉は、単に神頼みを意味しているわけではありません。
工事の安全を願うこと。お客様を大切にすること。チームを思いやること。それらのような、むしろ当たり前とすら感じることの繰り返しを「信仰心」と呼んでいるんです。
求人を見ているときにこの言葉が出てきたら、少しびっくりしてしまいますよね。ぜひこのメッセージの意味を正しく受け取っていただき、助川工務店の魅力を感じ取ってもらえると嬉しく思います。
人たらしの社長に惹かれ
企業とお客様の架け橋に